コンクリートブロックの存在が有名な旧酷道
かつては酷道だった道も今は昔。石榑トンネルのおかげで現在は国道指定を外され、登山者用のピストン道路になっている。三重県側は廃道状態で通行止めのため、車両はどこにも抜けられないようになってます。
この道のハイライトはやはり石榑峠のコンクリートブロックですな。どう考えても場違いとしか思えない重厚な異物がどっしりと鎮座する様は異様としか言いようがない。一定以上の幅の車両を完全シャットアウトするために設置されていたそのブロックの内側は、幾多もの車を餌食にしてきた無数の傷跡が残る。今はその役割を終え静かな時を刻んでいました。
勝手に独断と偏見で道の評価(かなり適当です)
景色 | :3 |
---|---|
道路の状態 | :3 |
道の長さ | :3 |
異質度 | :9 |
総合 | :- |
地図
走行動画
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石榑峠 滋賀県側コンクリートブロック
水平方向に多くの傷跡が残る
酷道を旧道にした元凶「石榑トンネル」