杜の都(もりのみやこ)仙台を代表する通り
日本の道100選に選ばれている。
中央分離帯の部分が遊歩道になっていて、彫刻やベンチなどが設置されています。定禅寺通に行ったからにはやっぱり中を歩いてみるべきなんだろうけど…。
街路樹の大きなケヤキがひときわ目を引く直線的な通り。定禅寺ストリートジャズ・フェスティバルなど色々なイベントが開催されているようです。
しかしそもそも杜の都ってどういうことなんだろうか…気になってざっと調べてみた。森というのはどちらかというと自然に木が生えているイメージだが、杜(もり)は植林などによって人の生活と調和しているといった感じか。江戸時代に生活の備えになるように果樹や木材になるような木を植えるように指示したのが始まりで、一度は戦時に土地ごと焼き払われたが人々の手によって緑豊かな街に復活を遂げた。その復興の象徴という側面もあるようですな。
ツーリングだとあまり街中には用事は無いが、一度位は走ってみてもいいんじゃないかと思います。
勝手に独断と偏見で道の評価(かなり適当です)
景色 | :8 |
---|---|
道路の状態 | :6 |
道の長さ | :6 |
総合 | :8 |
地図
走行動画
スポンサーリンク
顕彰プレート
「杜の都」仙台を象徴する道。市の木「ケヤキ」が映える。
一部の中央分離帯には木に囲まれた遊歩道がある。