羽州(うしゅう)街道の一部分を構成する歴史街道
羽州街道の上山(C地点)と桑折(こおり)宿(J地点:桑折町)の間の別名とのことです。
google map上の表記を見てA地点からB地点までの線を引いてます。ただ、C地点からD地点楢下(ならげ)宿を通り、I地点で福島県道353号に入ってからJ地点辺りまでが古来のルートに近いようだが。
七ヶ宿の名前は「湯原(ゆのはら)、峠田(とうげた)、滑津(なめつ)、関、渡瀬(わたらせ)、下戸沢(しもとざわ)、上戸沢」の七つの宿場町があったことに由来している。
七ヶ宿街道は日本の道100選の一つで、上戸沢宿に顕彰碑と説明版がある。
この道は事前の予習が他の道と比べて重要のような気がします。それによってずいぶんと違った印象になるのではないかと。
近くの観光地は代表的なものでは滑津大滝、小原の材木岩、七ヶ宿ダムなどがある。材木岩は材木を立てて並べたように見える柱状節理の奇岩で、周辺は公園も整備され景勝地となっているらしい。七ヶ宿ダムは前日までに予約をすればダム内部の一般には開放していない所も無料で見学できるなど色々充実しているみたいですな。
勝手に独断と偏見で道の評価(かなり適当です)
景色 | :4 |
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道路の状態 | :5 |
道の長さ | :5 |
総合 | :6 |
地図
走行動画
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顕彰碑
顕彰プレート
宮城・福島県境の小坂峠。左側の展望が利く所はgoogle mapだと「展望台」となってるな。寄ってないけど。
国道区間は快適そのもの。関宿が沈んでいる七ヶ宿湖の脇を走っていく。