福岡市東区にあるパークウェイと海の中道(一部)を走ってみた
パークウェイは「市道 三苫雁の巣線」の愛称で、2011年に実施した東区道路愛称プロジェクトなる物で決定した14路線のうちの一つのようだ。パークウェイとは本来は手入れの行き届いた道路のエリアや道路の種類の意味を表す(wikipediaより)。海外でパークウェイというと公園道路や高速道路、高規格な道路などを指すらしい。
日本でも湯河原パークウェイや鳳来寺山パークウェイ、嵐山高尾パークウェイなど○○パークウェイというのはあるが、ただの「パークウェイ」というのは随分と踏み込んだ印象。
実際走ってみた印象だと、緑が多く道幅もそれなりにあり、まあ悪くはないんじゃないかというのが正直な感想だった。
海の中道は福岡県道59号志賀島和白(しかのしまわじろ)線の愛称で、金印で有名な志賀島の入口・県道542号交点(B地点)を起点、国道495号の交点である和白交差点(D地点)を終点とする主要地方道。
雁の巣レクリエーションセンター前交差点(E地点)~和白交差点(D地点)間は走ってないが、航空写真を見る限り街中の道っぽくてそれほどでもなさそうだがどうなんでしょ…。それ以外はJRと並行して走る片側2車線の区間があったり、両側が海の区間を通ったりと色々変化のある道で楽しめた記憶がある。
平日なのにバイクをそれなりに見かけたので、休日はわんさか集まるツーリングスポットなんでしょうな。確かに志賀島を一周する道とセットで走ると非常に楽しめる場所だと思います。
勝手に独断と偏見で道の評価(かなり適当です)
景色 | :7 |
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道路の状態 | :7 |
道の長さ | :3 |
総合 | :7 |
地図
走行動画
パークウェイ。緑が多い道だった。
海の中道
C地点。2017年に暴走対策で規制強化。C地点以西の県道は毎日21時~5時の夜間に126cc以上のバイクが通行禁止になった。
JR香椎(かしい)線と並行して走る区間
志賀島の手前の両側が海の区間。左は博多湾。右は玄界灘。